新能力「抵抗(レジスト)」について紹介します。
ヴァンガード 次元超躍
ヴァンガード 無幻双刻

今日のカード「蒼嵐水将 ミロス」が公式サイトで紹介され、
私も新たな能力「抵抗(レジスト)」に注目していました。

抵抗(レジスト)の能力は、「相手の効果で選ばれない」です。

下記に特徴をまとめてみました。

妨害系能力(退却、呪縛、バウンスなど)の対象にならない

効果としては、バーサーク・ドラゴンなどの
相手のモンスターを指定して効果を発動する能力に選ばれないということ。

スタンプ・ラッコの「退却されない」とは違いますが、妨害系に強い能力です。

公式の今日のカードでも紹介されていましたが、
星輝兵 ブラスター・ジョーカーのような全体の能力の場合は、退却してしまいますね。

味方の能力は受けることができる

「相手の効果」と記載されているので、
自分のパンプアップなどは受けることができるので、デメリットは全くないですね。

あくまでも相手の効果で選ばれない

相手のヴァンガードやリアガードのアタックによる退却は発生してしまいます。

ガーディアンサークルも対象

「真・究極次元ロボ グレートダイカイザー」などの効果で退却させられることもありません。

「蒼嵐水将 ミロス」は、シールド値5000なのであまり意味がなさそうです。

今後、この効果を持ったシールド値10000や
新しい守護者が誕生すれば対次元ロボには相性抜群ですね。

まとめ

すべての妨害効果を防いでくれる万能な能力ではありませんが、
アクアフォースが今まで苦しんできた
妨害系能力(退却、呪縛、バウンスなど)の対応策を得ることができたことです。

アクアフォースの能力の起動条件として「4回目以降のバトル中なら」という
複数回攻撃前提の効果が多かったことも妨害系能力に弱かった理由の一つだと思います。

まさに、アクアフォースが待望してきた能力であるのは間違いないでしょう。

しかも、抵抗(レジスト)がついているからと言って、
ユニットの能力が弱くなっているわけではないのも文句なしだと思います。

以前の「解呪」があるユニットは、能力も査定されているような感じでしたからね。


抵抗の今後

さて、現時点(記事投稿時)では、アクアフォースの1種類しか判明していませんが
2月発売予定のブースター「風華天翔」に収録されている可能性がありますね。

アクアフォース以外の収録クランにも同様に
抵抗(レジスト)能力も持ちユニットが配られるのか気になりますね。

抵抗(レジスト)を持つユニットが増えれば増えるほど、
妨害系クランは少しずつ苦しくなってきますね。

とはいえ、次の「風華天翔」には、
アクアフォースに1~4種類程度しか配られないということも平気で考えられますので、
続報を待つしかありませんね。

もし、抵抗(レジスト)を持つユニットが増えたとしてもそれ以外の能力が
強くなければ意味はありませんからね。

抵抗(レジスト)の強いユニットが主流になって、
アクアフォースの最強ユニット「タイダル・アサルト」を外れるときは来るのだろうか?